


![]() |
![]() ※グリーンエアレーション (グリーンに穴をあけるメンテナンス作業)の様子 |
日頃よりコース管理作業にご協力頂きありがとうございます。
9月29日より秋の更新作業を開始しており、プレーヤーの皆様にはご迷惑をおかけしております。
今後の天候は気になるところですが、10月中旬頃には芝も回復してきて転がりの良いグリーンになる予定です。
さて、
更新作業の主な目的としては
・透水性の確保
・土壌の固結解消
・通気性の改善
となります。
天候も含め順調にいけば11月上旬頃には、10フィートを出せるグリーンに仕上がる予定です。
その後の作業といたしましては、播種(マクドナルド)を行い来年の春には、さらに転がりの良いグリーンが出来る計画でおります。
秋のゴルフシーズンに突入しております!
管理課社員一同力を合わせて作業にあたり、皆様により良いコースコンディションでプレーをいただけるよう日々努めて参ります。
引き続きコース管理作業のご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
グリーンキーパー 谷村
夏の管理作業につきまして紹介ご説明いたします。
ラフの刈込と散水などの水管理作業が夏の重要な作業となります。
例年8月の降雨量は130ミリ程度の雨が降りますが、今年の8月は15ミリの降雨量しかない現状でした。
コースの芝を守るために散水はとても重要で神経を使う作業です。
特にグリーンの散水は難しく、水を与えることにより表面温度を下げる効果がありますが、逆に与えすぎると蒸れて病気に掛かりやすくなってしまい、ボールマークが目立ち、球の転がりと速さに影響してしまいます。
また少ないと乾燥害が発生してコンデション不良につながってしまいます。
フェアウエイ、ラフの散水についてはスプリンクラーの活用と手撒き散水、回転式散水器を使用して行っています。
コース設計上の特徴であるマウンド付近が乾燥気味になりやすく、ホースによる手撒き散水にて対応している状況です。
また皆様のラウンド中にも穴あきホース、回転式散水器を使用しての散水作業を行っております。
作業時のご理解とご協力をお願い申し上げます。
これから秋のシーズンを迎えるにあたり、管理課社員全員が一丸となってより良いコースコンデションが提供できるよう努めて参ります。
皆様には引き続きコース管理作業のご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
グリーンキーパー 谷村
猛暑に弱いベントグリーンの夏越しの為、グリーンの刈込の高さを 3.6mm から 4mm に上げて、少しでもグリーン面の温度を下げるため多量の散水をおこなっております。
これによりグリーンのスピードが出せずボールマークが付きやすい状態となっておりますが、この暑い夏を乗り越え10月には10フィートを超えるグリーンスピードとコース全体のクオリティーを高め会員の皆様にご満足いただけるコンディションに仕上げてまいります。ご期待ください。
皆様には引き続きご理解とご協力の程何卒よろしくお願いいたします。
グリーンキーパー 谷村
8月に入っても猛暑が続いておりますが、8番ホールグリーン脇の鑑賞池に蓮の花が見頃となっています。
この蓮はコース管理課社員が上野原市内のお寺から苗をいただき、移植したものです。
このお寺の住職が縄文時代の遺跡の発掘調査現場より発掘した種を発芽させた貴重な蓮です。
時間が経つのも忘れるほどに見事に咲いています。
皆様にも、綺麗に咲いている縄文時代の蓮の花を是非見ていただければと存じます。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。
日頃よりコース管理作業につきましてはご理解とご協力を頂き誠にありがとうございます。
4月に入りコースでは、桜やミツバツツジの花が目を楽しませてくれました。!
5月には、ツツジ・藤の花
6月には、金蘭・アジサイ
7月には、蓮の花と続きます。
昨年は透水性が悪かったこともあり蒸れのためグリーンのコンディションが悪く皆様にはご迷惑をお掛けいたしました。今後はこのような事がないよう夏越しに向けて、ポイントとなるグリーンを先行して透水性の確保と、新しい根を伸ばすための更新作業をしております。
また春の管理作業として除草剤散布とグリーンの肥料散布を行っているところです。
4月末からはインターシード(播種)を行う予定ですが、品種転換までには数年はかかると考えています。
皆様には引き続きご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。